ここのところ連日25度を超える夏日が続き、きゅうりとズッキーニがすっかり大きくなりました。見事に本葉を広げています。定植間近。
播種5日後でバケツ稲の芽が出ました。大きくなれよー
道端でカマキリの卵のうを見つけたので飼育箱に放り込んでいたところ、ちっこいのが出ていました。かわいい!・・・でも1匹だけ? ズラズラたくさん出てくるイメージでしたが・・・。 ふと黒い甲虫が数匹うろうろしているのに気付きました。どうやら同じく卵のうから出てきたようです。 調べるとカマキリタマゴカツオブシムシと言って、カマキリの卵のうに寄生する寄生虫。卵のう内でカマキリの卵を食べて成長し、越冬後出てくるようです。 どうやら、ちびかまきりの兄弟たちはこいつらに食べられた模様。トホホ・・・
稲の種もみから芽が出ました。さっそく土と水をよく混ぜた泥に6~7mmぐらいの深さで押し込みます。芽が出るまで土の表面が湿った状態を保ちます。 あとは芽が出るのを待つだけ!
今季初挑戦したニンニク。元気がないなと思いつつ、越冬時は葉が枯れるらしいので、元気がないのはそのせいか?と思っていたのですが、どうやら病気にかかっていたようです。 周囲にもすでに感染している様子。地上部が完全に枯れているものを掘り出してみると、結球せず、赤くなっていました。 確かなことはわかりませんが、「春腐病」でしょうか? 冬に雨が続いたりすると、病原菌に感染しやすいようです。 すぐに抜き取った方がよいようですが、もはや手遅れな感じですので、このまま病気を観察してみることにします。 ニンニク祭りを楽しみにしていたのに・・・。凹みます。
トマトの苗に蕾ができました。これが咲くころには畑に定植です。
先週、土づくりをしておきました。 地中30cmぐらいのところに堆肥(今回は馬糞にしてみました)と過リン酸石灰を入れ、幅90cmの畝を立てます。畝に化成肥料を漉き込み、マルチング。 定植前日の夕方に、穴をあけ、水をたっぷり灌ぎ、支柱を立てておきました。 いよいよシーズンが始まります。
バケツ稲にまく種もみの芽出しをします。シャーレに種もみが浸るくらいの水をはって、布をかけて暗くし、部屋の暖かいところに置きます。 種もみに酸素行きわたるよう、水は毎日とりかえます。 3日後には芽が出てきます。
バケツで稲を育てるバケツ稲づくりに挑戦です。JAグループが、これからの食や農を担う子どもたちに、日本の稲作や農業に触れてもらうために推奨している運動ですが、私も挑戦してみることにしました。 まずは土を準備。黒土6、赤玉土3、鹿沼土1の割合でブレンドし、水を張って化成肥料を入れます。
キュウリとズッキーニに病気の突如兆候が! キュウリ(上)はともかく、ズッキーニ(下)は重傷です。8株中4株に同じような症状が・・・。 もともと4株植える予定だったので、このまま4株が無事ならば問題ないのですが・・・。がんばれー!
さっそく元気そうな苗を選んでポットに移し替えました。
早い!早い!ぐんぐん成長しています。 同じウリ科キュウリ属のキュウリ(左)とウリ科カボチャ属のズッキーニ(右)。 同じウリ科とあって双葉の形はそっくりですが、よく観察すると葉脈の走り方が違いますね。 成植物になれば見間違えようがない形態なんですが・・・。